ご挨拶
どうしてぱずるっていう名前なの?
「ぱずる」というおもちゃは、
(1)ハンディのある方やない方、老若男女を問わずに誰もが遊べる
(2)「1つ1つ」が繋がって完成していく
(3)考えるだけでも、考えないだけでも完成しない
(4)ふと気がつけば閃き繋がっていく
といったおもちゃです。
つまり、
(1)誰もが楽しんだり、喜び、悲しみを共有し分かち合い
(2)1人1人が繋がっていって
(3)お互いが、お互いのことを考え想いやり合い
(4)知らなかった者同士が知り合ってふと気付けば仲間
という、強い絆を大切にしたいという意味合いで、有志団体ぱずるという名前で、立ち上がりました。
また、誰もが本当の笑顔で、心のピースができる、そのようなピース(平和)な世の中にしたい!!1つ1つの個性が、1人1人の「ピース」で繋がっていって「社会」という名の「ぱずるの完成形」を創りたい!!という意味も込めて立ち上げました。
どんな活動をしているの?
わくわくを一番大切に
移動支援というハンディを抱えている方のおでかけのお手伝いをしています。その方々が思いっきり腹から楽しかったと感じられるような貴重な休日を過ごしてもらえるように、盛り上げるお手伝いです。
また色んな経験・体験を企画したり、他にもその方の日中活動後のサポート活動もお手伝いします。
ぱずるの想い・・願い・・とは?
日々ぱずるでは、様々な本当の意味を考え、活動しています。
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療育・・・そもそも「療育」とは、何なのか?
手帳を見せることでの各種割引きや各種制度が受けられる、医療制度の本当の意味とは、何なのか・・・。
ただただ損得とかではなく、カワイソウ・・・という同情とかではない!!金銭・経済的なハンディなく、色んな経験や体験や遊びを通じて、「人・地域・社会」が協力し合い、その人の発達課題を1つ1つクリアしていけるような、想いやりの制度でないとおかしくないでしょうか!?
また、ハンディがある前にその人には、人としての個性があるということも重要視した上での、その人が、1人の人として、ハンディのない人と同様に、ごくごく当たり前の日常生活をしていく権利が当然にあります。
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教育・・・教育とは学問だけでない
そもそも、「教育」とは、何なのか・・・。
何故、18歳未満の人たちだけに、義務的に教育が課せられるのか・・・。学問が教育の全てではないと考えています。
学問や学問以外の「人を思いやるという、人としての教育」に、18歳という年齢に制限はないのではないでしょうか!?
知識や学問を詰め込むことだけが、本当の意味での教育ではないと考えております。
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課題・・・課題として考えていること
本当の意味での「療育と教育と社会」の最終課題は「誰かのことを思いやり合える気持ち」を持つところに、ヒントが隠されているのではないかと考えています。
今後の活動について
- 農作業を通じての商店街活性化など
- 人権学習会や発達勉強会など